
購入を検討していると、カタログや中古車サイトで「RP6」や「RP7」という型式をよく見かけますよね。
「見た目は同じようなのに、この2つって何が違うんだろう?」
そんなふうに疑問に思う方も多いかもしれませんね。
車選びは大きな買い物ですから、絶対に後悔したくないですよね。
この記事では、ステップワゴンのRP6とRP7の本質的な違いについて、難しい専門用語をできるだけ避けて、わかりやすく解説していきます。
最後まで読んでいただければ、あなたのライフスタイルにぴったりなのはどちらなのか、きっと明確になりますよ。
一緒に、あなたに最適なステップワゴンを見つけていきましょうね。
RP6とRP7の最大の違いは「駆動方式」です

具体的に言うと、以下のようになります。
- RP6:FF(前輪駆動)
- RP7:4WD(四輪駆動)
「えっ、それだけ?」と思われるかもしれませんね。
ですが、この駆動方式の違いが、走りの感覚や燃費、さらには雪道での安心感などに大きく関わってくるんです。
一部のインターネットの記事などでは、「RP6は標準グレードのAIRで、RP7は上級グレードのSPADA」といった説明を見かけることもあるかもしれません。
でも、ホンダの公式な資料などを見ると、型式の本質的な違いは「FFか4WDか」とされています。
このポイントをしっかり押さえておくと、これからの車選びがぐっとスムーズになりますよ。
なぜ型式によって違いがあるの?

それは、乗る人の住んでいる地域や、車の使い方に合わせて、最適なものを選べるようにするためなんですね。
それぞれの特徴を、もう少し詳しく見ていきましょう。
RP6は軽快に走れる「FF(前輪駆動)」
RP6は、前輪の2つのタイヤにエンジンの力を伝えて走る「FF」という方式を採用しています。日本の多くの乗用車で使われている、とても一般的な仕組みですよね。
FFのメリットは、なんといっても車体が軽くて燃費が良くなりやすいということです。
また、部品の数が少ないので、車内の空間を広く取りやすいという特徴もあります。
街中をスイスイ走りたい方や、お買い物、お子さんの送迎などがメインの方には、このRP6がとても扱いやすいと感じるはずですよ。
RP7は悪路も安心の「4WD(四輪駆動)」
一方のRP7は、4つのタイヤすべてに力を伝えることができる「4WD」を採用しています。ステップワゴンの4WDは「リアルタイムAWD」と呼ばれていて、普段は前輪だけで走り、雪道や滑りやすい路面になると自動で後輪にも力を配分してくれる賢いシステムなんです。
これって、すごく頼もしいと思いませんか?
雪がたくさん降る地域にお住まいの方や、週末は家族でキャンプやスキーによく行く!という方にとっては、このRP7の安定感が大きな安心に繋がりますね。
グレード(AIR・SPADA)との違いに注意
ここで少しだけ注意していただきたいのが、「グレード」との混同です。ステップワゴンには、シンプルで親しみやすいデザインの「AIR(エアー)」と、スタイリッシュで装備が充実した「SPADA(スパーダ)」という2つの大きなグレードがありますよね。
「RP6=AIR、RP7=SPADA」と勘違いされやすいのですが、実はそうではないんです。
AIRにもSPADAにも、それぞれFF(RP6)と4WD(RP7)が用意されているんですね(※ガソリン車の場合)。
ですので、「見た目や装備の好み(AIRかSPADAか)」と、「走りの性能(RP6かRP7か)」は、分けて考えると頭の中がスッキリ整理できると思いますよ。
選び方のヒントになる3つの具体例
駆動方式の違いがわかったところで、「じゃあ、実際に乗ってみるとどんな違いがあるの?」と気になりますよね。ここでは、皆さんが車を選ぶときに特に気になる3つのポイントに絞って、具体的に比較してみましょう。
1. 走行フィーリングと乗り心地の違い
運転したときの感覚は、RP6とRP7で少し違った個性が感じられると言われています。
まずRP6(FF)ですが、こちらは前輪に重さが集中しているため、ハンドルを切ったときにスッと鼻先が曲がってくれるような、軽快で素直なハンドリングが特徴です。
交差点を曲がるときや、細い路地を走るときに、「運転しやすいな」と感じる方が多いかもしれませんね。
対するRP7(4WD)は、後ろのタイヤを動かすための部品が増える分、車体が少し重くなります。
でも、その重さが逆に「どっしりとした重厚な乗り心地」を生み出してくれるんですね。
雨の日の高速道路などでもタイヤがしっかり地面を掴んでくれるので、「家族を乗せて走るから、とにかく安定感や安心感を重視したい」という方には、RP7の乗り味がしっくりくるかもしれません。
2. 燃費と長期的な維持費の違い
毎日のように乗る車だからこそ、ガソリン代や維持費はシビアにチェックしたいですよね。
燃費に関しては、やはり車体が軽くてシンプルな仕組みのRP6(FF)の方が有利です。
カタログの数値(WLTCモード)で比べると、同じガソリン車でもRP6の方がRP7よりも、だいたい0.5〜1.0 km/Lほど燃費が良いとされています。
「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、長く乗れば乗るほど、この差はガソリン代としてじわじわと効いてきますよね。
また、メンテナンスの面でも違いがあります。
RP7(4WD)は部品の数が多いので、将来的に部品交換が必要になった場合、RP6(FF)よりも修理代が少し高くなる傾向があるんですね。
維持費をできるだけ抑えたいという方には、RP6の方がお財布に優しいと言えそうです。
3. 室内空間や使い勝手は変わる?
「4WDにすると、部品が増えるから車内が狭くなるんじゃないの?」そんなふうに心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、安心してください。
ステップワゴンの場合、RP6でもRP7でも、室内の広さや使い勝手はほぼ同じなんです。
特にステップワゴンの魅力である「3列目シートの床下収納」も、RP6とRP7の両方でしっかり採用されています。
シートをパタンと床下にしまえば、広くてフラットな荷室があっという間に完成します。
ベビーカーや自転車、キャンプ道具などを積むときも、駆動方式の違いを気にすることなく、たっぷり荷物を載せることができますよ。
これは、家族でお出かけする私たちにとって、すごく嬉しいポイントですよね。
あなたにぴったりのステップワゴンはどっち?
ここまで、ステップワゴンのRP6(FF)とRP7(4WD)の違いについて見てきました。最後に、それぞれの特徴を踏まえて、「どんな人にどちらがおすすめなのか」をわかりやすく整理してみましょう。
RP6(FF)がおすすめな人
- 雪道や未舗装の道を走ることはほとんどない方
- 普段のお買い物、通勤、お子さんの送迎など、街乗りがメインの方
- ガソリン代や将来のメンテナンス費用など、維持費をなるべく安く抑えたい方
- キビキビとした軽快な運転感覚が好きな方
都市部や雪の降らない地域にお住まいで、日常使いが中心なら、コストパフォーマンスに優れたRP6が間違いなくおすすめです。
RP7(4WD)がおすすめな人
- 雪がよく降る地域にお住まいの方や、冬はスキーやスノボによく行く方
- キャンプやアウトドアが好きで、山道などを走る機会が多い方
- 雨の日の高速道路などでも、どっしりとした安定感と安心感を求めたい方
- 少し燃費が落ちても、万が一の悪路での強さを優先したい方
家族の安全を第一に考え、どんな道でも頼りになる相棒が欲しい!という方には、力強くて安定感抜群のRP7がぴったりですね。
さあ、理想のステップワゴンで出かけましょう!
ステップワゴンの「RP6」と「RP7」の違い、少しでもスッキリしていただけたでしょうか?最初はアルファベットと数字の羅列で難しく感じたかもしれませんが、要は「FF(前輪駆動)」か「4WD(四輪駆動)」かという違いなんですね。
車は、家族の大切な思い出を作る素敵な空間です。
「うちの家族はどんなお出かけが多いかな?」
「どんな道を走ることが多いかな?」
そんなふうに、ご家族のライフスタイルを思い浮かべながら選んでみてくださいね。
もし、まだ迷っているようでしたら、ぜひお近くのホンダのお店で実際に試乗してみるのもおすすめですよ。
実際にハンドルを握ってみることで、「あ、こっちの方が運転しやすいかも!」という直感的な発見がきっとあるはずです。
あなたが選んだステップワゴンに乗って、ご家族みんなで笑顔あふれるドライブに出かけられる日が来るといいですね。
素敵なカーライフになることを、心から応援しています!